こんにちは、ぺけさんです。
今回の記事では、うつ病といじめの深い関連性について綴って行きたいとおもいます。
私のうつ病の発端になった出来事も、いじめでした。
この記事では、うつ病といじめにはどのような関連性があるのか、いじめを受けるとどのような影響を受けるのか、いじめに遭ったらどうするべきか。を書いていきたいと思います。
私の過去にどのようないじめに遭ったかなどは、
こちらの記事で詳しく書いているので
よかったら読んでみて下さい。
うつ病といじめの関連性
うつ病といじめの関連性は非常に深いです。
いじめは、被害者の心理的な健康に深刻な影響を与える可能性があります。
また、うつ病の発症リスクを高めることが知られています。
いじめは自尊心を傷つけ、孤立感や不安を引き起こし、うつ病や他の精神的健康問題のリスクを増加させる可能性があります。
また、いじめによってPTSD(心的外傷後ストレス障害)や
社会不安障害などの精神的なトラウマが引き起こされることもあります。
いじめは、被害者が繰り返し体や心に対する攻撃や嫌がらせを受ける状況であり、
それが長期間続くと、被害者の心理的な健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
いじめは、自尊心を低下させ、抑うつ感情や不安感を引き起こし、人間関係や学業、仕事のパフォーマンスに影響を与えることがあります。
研究によれば、いじめを受けた子どもや青少年は、うつ病や不安障害、自殺のリスクが高まる可能性があります。
また、いじめを受けた経験は、その後の人間関係や社会的な適応にも影響を与えることがあります。
さらに、いじめは被害者のストレス反応を引き起こし、脳内のストレス関連の化学物質のバランスを変化させることがあります。
一方で、うつ病を持つ人がいじめを受けることもあります。
うつ病は、自己価値感の低下や社会的な孤立感を引き起こし、他人からの攻撃や否定的な行動に対する耐性を低下させる可能性があります。
したがって、うつ病を持つ人は、いじめの標的になりやすい傾向があると言えます。
このように、うつ病といじめは相互に関連し合い、
それぞれが他方の発症や悪化に影響を与えることがあります。
そのため、いじめの早期発見と適切な対処が重要であり、被害者やその周囲の人々へのサポートが必要です。
いじめを受けてしまったら…
安全な場所へ移動する
まず、安全な場所に移動して、いじめを受けないようにします。
学校や職場などの上司や教師、カウンセラー、親など信頼できる大人に相談することも重要です。
自己肯定感を高める
いじめを受けても自己価値を失わないように心がけましょう。自分自身を肯定し、自分を大切にすることが大切です。
助けを求める
いじめに遭った場合は、孤立せずに助けを求めることが重要です。身近な友人や家族、信頼できる大人に相談し、支援を受けることが大切です。
適切な対処策を考える
いじめに遭ったら、その状況に応じて適切な対処策を考えましょう。いじめをしている人に直接対処することも一つの方法ですが、それが安全で効果的な方法であるかを考えることが重要です。
カウンセリングや心理的サポートを受ける
いじめの経験は心理的なトラウマを引き起こす可能性があります。専門家のカウンセリングや心理的なサポートを受けることで、心のケアを行いましょう。
いじめは被害者だけでなく、周囲の人々にも影響を与える問題です。
そのため、いじめに対する予防や対処には、学校や職場、地域社会全体の取り組みが必要です。
いじめを受けてしまったら、その環境からは逃げても大丈夫です。
また、一度身を引いてから、信頼できる大人や上司、友人などに助けを求めましょう。
1人で抱え込んでしまい、自己否定的になるといけません。
自分のことは自分が一番分かってます、自分だけは自分の味方でいてあげてください。
そして、医療機関などで適切なカウンセリングを受けてください。
いかがでしたか?
いじめ問題はいつの時代も深刻で凶悪です。
私たちができることは、身を守ること、他の人に同じ思いをさせないこと
ただそれだけだと思います。
適切な対処法を知り、攻撃されても精神を病まないようになりたいですね。
私の場合は、その場から逃げることができませんでした
未成年だったこともあり親の理解がなく病院で適切なカウンセリングを受けることができませんでした。その結果精神を病んでしまいました。
皆さんには同じことになってほしくありません。
私の切実な願いです。
また他の記事でいじめについては綴ろうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!